見頃の花

2017/04/27

クルメツツジ(久留米躑躅)

 道端にタンポポやツツジの花がいっせいに咲き始め、クルメツツジの花も咲き始めています。クルメツツジは、キリシマツツジとサタツツジをもとに、江戸末期に久留米で改良された品種で、日本の庭には欠かせない花のひとつになっています。クルメツツジの花は、4月〜5月にかけて株を覆うように咲くので満開の時は、春の青空と美しいコントラストを生み出してくれるので本当に素晴らしいものです。
 クルメツツジの花言葉は、「「恋の喜び」、「節制」、「情熱」、「燃える思い」等です。
 すがすがしい初夏の風に揺られながら、眉山公園山頂東法面でクルメツツジの花が見頃を迎えています。

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