公園ニュース

　年の暮れを迎え、町を行きかう人々の足取りにもあわただしさが感じられるようになってまいりました。新型コロナウイルス感染症が沈静化の兆しを見せているものの、終息には中々たどり着きませんが２０２３年の新しい年を迎えるにあたって、公社職員一同で丹精を込めて徳島中央公園の鷲の門前と徳島城博物館前に門松を設けています。

　朝ふとんから出るのがつらい季節となりましたが、タイワンフウの葉が鮮やかに彩っています。葉は、直径７〜２０センチほどで浅く三つに裂け、それぞれの先端は尖っています。紅葉は、黄色から赤色に変化し役目を終えた枯れ葉は舞い落ちて地面を赤褐色に染めています。

　クリスマスを控えた街の華やかさに心弾むころとなり、新しい年が素敵な年になりますようにと心を込め、眉山公園カスケードに公社職員で紅白のハボタンとパンジーを植栽しました。

　令和４年１２月１０日（土）阿波史跡公園管理棟にて、冬の園芸教室が開催されました。参加者の皆様には、竹鉢に、コニファー、ハボタン、ミニシクラメン、プリムラジュリアンの花を植えていただき、溶岩石を配置し苔を張り、最後に寒水砂を敷きならして完成となりました。

　街路樹も葉を落とし冬の訪れを感じる頃となり、１２月７日（水）、袋井公園南側の花を「袋井公園を美しくする会」 の 皆様と一緒に、紅白のハボタンに植え替えました。ハボタンは、冬の花壇に色鮮やかに咲きお正月に欠かせない植物の一つで、門松や生け花に使われることも多く、日本人には馴染みの深い植物です。

　心地よい冬晴れの続くこのごろ、１２月７日（水）庄町南公園の花を「光陽台町内会」の皆様と一緒に紅白のハボタンに植え替えました。ハボタンは、白色や薄紅色の葉が特徴的です。この紅白の葉の色合いがめでたいとされ正月飾りとして親しまれるようになりました。

　紅葉が一段と色を増す季節となり、徳島市内を散策していると街路樹の木々が黄色や赤色に鮮やかに色づいています。

とくしま植物園のインスタグラムを令和４年８月１日から始めました！！！

令和４年９月１日（木）より、ドッグランは令和４年度となるため、入口カギの番号が変わります。令和４年７月１日（金）より、ドッグランの登録更新の受付を開始しますので、ご利用の方はお手続きをお願いします。

令和４年６月２４日（金）午後１時３０分より、令和４年定時評議員会が開催され、令和３年度事業報告、決算（案）、特定資産の取得について活発な審議の後、承認及び報告済みとなりました。