見頃の花

2014/03/14

日本を代表する花木(ツバキ)

 花の便りも聞かれるようになりましたが、人々の目を楽しませてくれるツバキの花が咲いています。ツバキの開花時期は、ツバキの花の種類や咲く場所や気候の状況によって違いがありますが、大体2月から4月にかけて咲いており、赤色、白色、ピンク色などの花を咲かせます。ツバキの花は古来から日本人に愛され、庭木として親しまれており、日本を代表する花木のひとつです。
 ツバキはチャノキと同じツバキ科なので茶席に飾る花としてよく使われています。また、サザンカ(山茶花)と似ておりますが、サザンカは散るときに花びらが一枚いちまいバラバラに散りますが、ツバキは花全体がボトリと落ちます。
 現在、阿波史跡公園では約3,500本のツバキの花が咲いています。阿波史跡公園へお越しの際には一度ご覧になって下さい。

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