見頃の花

2019/06/05

どんな環境でも力強く育つキョウチクトウ

 あじさいの花が少しずつ色づき始め梅雨の気配を感じる季節となり、キョウチクトウの枝の先に群がっているつぼみが咲き始めています。キョウチクトウの花は、6月〜9月までモモの花に似た白、赤、ピンク、黄色等の花を咲かせます。キョウチクトウは、乾燥や大気汚染に強いため街路樹や公園等によく植えられています。広島市では、原爆が落ちた後いち早く花を咲かせた植物がキョウチクトウだったことから、復興のシンボルとされ広島市の花に制定されています。
 キョウチクトウの花言葉は、「注意」、「危険」、「用心」等です。
 梅雨の季節を迎え、赤や白色の花を咲かせるキョウチクトウの花が、助任緑地、市役所前公園等で見頃を迎えています。

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