見頃の花

2019/10/30

冬を彩るツワブキの花

 日増しに秋も深まり、朝夕は肌寒く感じられるようになり、海岸や海辺の山に自生するツワブキの黄色い花が咲き始めています。ツワブキの草丈は20cmから1mほどに生長し、株元から蓮のように丸い葉っぱをいくつも生やします。葉っぱは、濃い緑色で艶があり分厚いことが特徴です。そして秋になると、葉っぱの間から茎を何本も伸ばし、それぞれに3〜5cmほどの菊に似た黄色い花を10〜30輪ほど咲かせます。
 ツワブキの花言葉は、「困難に負けない」、「先を見通す能力」等です。
 朝夕はすっかり冷え込んできましたが、10〜12月の長期間にかけて眉山公園、西部公園等で黄色いツワブキの花が見頃を迎えています。

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