見頃の花

2014/06/04

梅雨の頃の代表的な花(ハナショウブ)

 梅雨に入り、花のように色とりどりの傘が街に開いております。梅雨入りに合わせたかのように、湿地でハナショウブの花が咲き始めました。ハナショウブの由来は、葉がショウブに似ていて美しい花が咲くことから、ハナショウブと名付けられたと言われています。花の色は、白、桃、紫、青、黄色など多数あり、優美な花の形としっとりとした風情が魅力です。ハナショウブは、初夏、梅雨の中でもひときわ華やかに咲き誇っています。
 助任緑地(蜂須賀候墓所)では、地元の「助任緑地を守る会」の西川会長様の暖かいご協力により、ハナショウブが良好な状態に保たれています。
 現在、ハナショウブの紫色、白色の花が3割程度咲いております。今週末から来週にかけてハナショウブの花が見頃と思われます。また、同緑地においてタチアオイが赤色の花を咲かせていますので、あわせてご鑑賞下さい。
 助任緑地には、駐車場がございませんので公共交通機関をご利用下さい。
 (市バス最寄り 中吉野町バス停下車)

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