梅雨も明け、本格的な夏を迎えました。夏の風物詩である、サルスベリの花が咲き始めました。 サルスベリは、幹がスベスベで猿も滑る程ツルツルとした樹木で、春に伸びた枝の先端に夏から秋にかけて、白、ピンク、紅、紅紫などの花を咲かせます。サルスベリの花は、夜空に上る花火のような花が魅力です。 「約100日間、ピンクの花を咲かせる」ことから「百日紅」と書いて、サルスベリと読みます。 花言葉は「雄弁」「潔白」「愛敬」などです。 現在、徳島市の阿波史跡公園、佐古駅東緑地、東富田公園などで、目が覚めるような鮮やかな赤い花が咲いております。
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