見頃の花

2016/07/08

キョウチクトウの花

 風鈴の音色が心地よい季節となり、キョウチクトウの花が枝の先に群がって、白、ピンク、黄色などの花を咲かせています。花名の由来は、葉が竹の葉に似ていて、花がモモの花に似ていることから名付けられたそうです。キョウチクトウは、排気ガスなど公害に強く大気汚染に強い木として街路樹などによく植えられています。広島市で原爆が落ちた後、いち早く花を咲かせた植物がキョウチクトウだったことから、復興のシンボルとされ広島市の花に制定されています。
 花言葉は、キョウチクトウに強い毒性があることに由来し、「注意」、「危険」、「用心」などです。
 現在、徳島市役所線路沿いの駐車場に、咲いているのを見ることができます。

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