公園ニュース

　花のつぼみの膨らみにも春色の深まりが感じられる季節となり、この度、眉山公園花のカスケードにノースポール600本、プリムラ300本、アリッサム200本、なでしこ200本の花に植え替えました。

　芳しいジンチョウゲの香りに春の到来を感じる頃となり、３月２３日（土）阿波史跡公園管理棟にて、春の園芸教室が開催されました。受講生の皆様には、デルフィニウム、ミニバラ、ラナンキュラス、ネメシア、マーガレットをプランターに寄せ植えをしていただきました。

3月1日より、鮎喰河川敷緑地の連続使用申請を開始します。

春から初夏にかけての草花で、寄せ植えをつくってみませんか？

　今年もあと数えるほどになりましたが、令和５年１２月１７日（日）阿波史跡公園管理棟にて、冬の園芸教室が開催されました。参加者の皆様には、ユリオプスデージー、ハボタン、ミニシクラメン、プリムラジュリアンの花をアレンジして竹鉢に花を植えていただき、溶岩石を配置し花土を整地して寒水砂を敷き均していただきました。

　１２月６日（水）、「袋井公園を美しくする会」の皆様と、袋井公園の花をハボタンに植え替えました。ハボタンの紅白の葉の色合いがめでたいとされ、お正月飾りとして親しまれるようになりました。

　１２月６日（水）、「光陽台町内会」の皆様と地元の庄町南公園の花をハボタンに植え替えました。ハボタンは、お正月に欠かせない花で門松や生け花に使われることも多い植物です。

　今年もとうとう残りひと月となりましたが、この度、眉山公園花のカスケードに紅白のハボタンとパンジーの花を植栽しました。

　１２月とは思えないような暖かい日が続いており、公園樹や街路樹として植えられているタイワンフウの葉が、黄色から赤色に色付き見頃を迎えています。

　色とりどりの落ち葉を踏みしめながらの公園散歩が楽しい季節となり、中心市街地に接する標高290ｍの眉山公園でも、モミジ、ニシキギ、ドウダンツツジなどの葉が紅葉に彩られ、訪れる人々を魅了しています。