公園ニュース

まだ、寒い日が続いておりますが、

　クリスマスも過ぎ、いよいよ年末ムードが漂ってきました。2022年の新しい年を迎えるにあたって新型コロナウイルス感染症の終息を一日も早く穏やかな生活に戻れることをお祈りし、公社職員一同で丹精を込めて徳島中央公園の鷲の門前と徳島城博物館前に門松を設けていますので、徳島中央公園にお越しの際には門松をご覧下さい。

　寒気日増しにつのり、冷え込みの厳しい季節となりました。公園樹や街路樹として植えられているタイワンフウの葉っぱがクリスマスイルミネーションに負けないぐらい鮮やかに紅葉しています。

　令和３年１２月５日（日）、阿波史跡公園管理棟にて冬の園芸教室が開催されました。受講生の皆様に、コニファー、ハボタン、シクラメン、プリムラ・ジュリアンの花を竹鉢に植えていただきました。

　街はクリスマスの飾り付け一色になりましたが、この度、袋井公園の花壇を「袋井公園を美しくする会」の皆様と一緒に、紅白の葉ボタンに植え替えました。葉ボタンは、鉢植えでも切り花でも出回り、色が優しくどんな花とも相性が良いのが特徴です。

　ポインセチアの花が街を彩る頃となりましたが、この度、庄町南公園の花を「光陽台町内会」の皆様と一緒に冬の花壇を紅白の葉ボタンに植え替えました。葉ボタンは、お正月に欠かせない植物で耐寒性に優れて冬の公園を彩っています。

　街路樹も葉を落としすっかり冬景色に変わりましたが、この度、眉山公園花のカスケードの花を葉ボタンと虹色スミレに植え替えました。葉ボタンは、冬の花が無くなる寂しい時期に牡丹を思わせるような華やかな葉が特徴で、葉ボタンの葉の色を紅白に見立て縁起物として植えられています。

２０２２カレンダーができました。

美しい風に舞う木の葉に、秋の深まりを感じる季節になりました。徳島市を代表する観光である眉山公園では、イロハモミジやドウダンツツジ、ニシキギなどが色づき紅葉が見頃を迎えています。

令和３年６月１５日（火）午後１時３０分より、定時評議員会が開催され、