平成26年6月9日眉山公園モラエス広場において東屋の近くに、徳島彫刻集団 三原敏文様より彫刻の寄贈を受けました。タイトルは「カットされた卵」作品ついて三原様より「卵は自然を象徴しています。直線・平面・直角で構成された部分は文明を象徴しています。そして太古より人間は、自然との調和を図りながら文明を育んできました。この作品では、自然と文明の調和を象徴的に表現しました。今後も人間は自然と親和的な関係を結びながら、英知を持って発展し続けてほしいとの願いをこめています。素材の石は、宮城県産・伊達冠石(安山岩の一種で玉石状態で産出(別名 泥冠)、磨いた表面は最初黒いが、数年で鉄分が酸化し美しい赤錆文様を浮き上がらせる。」とご説明を受けました。当公社では、基礎部分と芝張りを施工しました。 眉山公園へお寄りのさいは是非ご覧下さい。
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