公園ニュース

2014/09/12

トピックス

スズメバチにご注意

 

 朝夕が過ごしやすくなり、秋の気配を感じられる季節になりました。これからは、公園や山歩きなど屋外で過ごす機会が増えてきます。スズメバチは、夏から秋にかけて巣作りのため、活動が活発になり注意する必要があります。万が一、スズメバチに刺されたら、速やかにその場所から離れて下さい、その近くに巣があると思われます。離れ方は、少し身をかがめるようにし、姿勢を低くして逃げます。逃げる際には、手ではらったりするとハチを刺激して危険です。一匹のハチに刺されると毒液(興奮物質)が空中にまき散らされるため、その場に止まっていると、さらに多数のハチの攻撃を受けることがあります。スズメバチが追いかけてくる距離は種により違いますが、概ね巣から10m〜50m程度で、通常は20m〜30mも離れれば心配ありません。スズメバチに刺されたら、できるだけ速やかに医療機関で受診して下さい。

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